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2022年7月22日金曜日

吉田拓郎をみた。

 LOVELOVE愛してる最終回だ。ことばがない。がっかりしたとか,なさけないとかではない。決してそうじゃない。

いい番組だった。吉田拓郎も歳をとった。高校生の頃,彼は,はじめて鹿児島でコンサートを開いた。「りんご」を歌ってた。彼はスターだった。

今朝から,晴れ上がっている。いい天気だ。


2022年7月21日木曜日

京都の秋の夕暮れは

 このことばの列が僕にイメージをすり込んだのは,まだ京都を訪れたこともない高校生のころだった。思えば,はじめから書き込まれたイメージであの街を捉えていたのかも知れない。確か下宿屋という曲だった。

10年ほどすぎた頃。僕は先生方と一緒にその宿に泊まっていた。その聖護院の旅館は先方が準備してくれたもので,彼女は突然そこを訪ねてくれたのだった。

彼女は美人さんで,僕の知っている医者の御令嬢の中では一番いい性格だ,いまだに。

彼女の名前はちゃんと覚えている。

昨日,4回目のワクチンを打ってもらった。待機時間の間に彼女のことを思い出した。突然のことだ。理由もおそらくはない。

2022年6月26日日曜日

暑さと雨と,柿の実と。


時折落ちる大粒の雨に叩かれて,ご近所さんの柿の実が実りきれないうちに落ちていました。

どうしたことか。鹿児島の最高気温が全国で一番高いわけではありません。1番どころか,2位でも3位でも・・なく番外にいます。

まあ。そんなもんでしょう。 


2022年5月26日木曜日

マウスとマウスパッド

 


新しいマウス。引っ張り出したマウスパッド・・いい調子です。

なつかしい・・エヴァです。

あすは雨・・梅雨がもうすぐ近くまでやって来てるような・・・

2022年2月22日火曜日

スキなんだけど

 黒板の離れたところに,「ス」と「キ」を書いて,西郷輝彦の歌の曲名をあてるクイズが流行っていた。なんどもなんども,だ。誰がやったのかは覚えていないし,だれも文句を言わずなんどもなんども,くり返されていた。小学校の頃だと思う。

ある意味で,西郷輝彦は郷土のスターだったのだ。

眼科帰りのラジオから「星のフラメンコ」が流れていた。コロナとは関係ないのだろうけれど,あれ以来,たくさんの人が亡くなっているような気がする。それに気付かされるような気がする。

昭和はもう遠い昔のお話しなのだ。

2022年2月20日日曜日

とんでとんでとんで・・・

 3回目のワクチンを打ちました。

帰り道・・雪が舞いました。積もるほどではありません。フロントグラスに張り付くほどでもありません。鹿児島の雪は・・雪の中で運転する技術のないものにとって,こんな根性のない雪が,まあ似合っています。

ラジオで円広志が歌っていました。愛すべき大森や大井町の風景のBGMです。開発前のごみごみとした,きたならしい町は住みやすいところでした。

2022年1月31日月曜日

コロナ禍だから,というわけではないけれど

 


友人が本を送りつけてきた。あまり仲がよかったわけではない。

むしろ,彼は僕のことが嫌いだったし,僕は彼のことが大嫌いだった。互いに互いが何を言っているのか分からない・・正確には,分からないのではなく認めたくなかったのだ。だから,周囲は僕らは仲が悪いと思っていたし,僕達はそれを否定しなかった。

だから,18年前,僕らは「じゃあな」と分かれた。それ以来,口もきいていなかった。連絡もなかったし,しなかった。

コロナ禍だから,というわけではないけれど,昨年末,突然,連絡があった。僕らは「元気だったか」とも言わず,「今,どうしているの」とも話さず,ちょっともめた。なかよく言い争いをした。

今日,30日,この本が届いた。チョムスキーの新刊だ。現在,90歳をこえる偉大な思想家のことを彼に教えたのは僕だった,むかしむかしのことだ。けれども,偉大な哲学者がこんな本を著したことを,僕は知らなかった。現役であるを知らなかった。彼は知っていたのだ。僕がそのことを知らなかったことを攻めてきたのだ。

はやく読み終えて,喧嘩しなければならない。

彼とは仲がよいわけではない。けれども,大切な友人なのだ。