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2017年11月6日月曜日

仕事用の眼鏡を壊した。おしりで踏んづけたのだ。

流石にこんなこと初めてだ。眼鏡が合わなくなることはあっても壊したことはなかったのに。私が自分の目の老化に気付いたのは新幹線の座席だった。読んでいたのは村上春樹だったと思う。文章の中程で文字が躍り出したのだ。それは「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」だったはずで文字が飛び回り始めたのだ。この入院中に病院の図書コーナーでこの本をみつけて読み返した。病院では基本的に眼鏡ナシで過ごしたから、この本も裸眼で読んだ。読後の感想は以前とはかなり違ったものだった。島君。壊した眼鏡のことはまた後日。

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