どしゃぶりではない。晴れてはいない。灰色の重そうな色の雲・・こいつは私の呼吸を荒くさせるのだ。
父が与えてくれた鉛筆削りにどんな絵が描かれていたのか覚えていない。私は鉛筆削り用のカミソリが欲しかったのだ。父が小刀で器用に鉛筆を削っていたからだ。友人たちの多くが購買部で売られているカミソリを持っていたからだ。
こんな安物の鉛筆削りでも結構役に立つ。小さなカッターではたくさんの鉛筆を削るのに時間がかかる。電動鉛筆削りはウルサくて,なによりあっという間に,鉛筆を食べてしまうからだ。
あした天気になりますように。
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