あかいとりのブログです。 モンシロチョウが一頭、空の底に向かって落ちていきました。碧く深い空の底へむかって落ちていきました。深く深く・・です。 目をこらすと様々な風景が見えてきます。
あおさが足りないとか深さが足りないなんてレベルではないのだ。雲が淀んで空を隠している。何よりモンシロチョウの白の白さが弱すぎる。もっとはっきりした白が欲しいのだ。
この騒動が落ち着いたら,季節が変わったら,モンシロチョウが落ちていきそうな空を眺めに行こうと思う。
長野の友人が送ってくれたブドウに齧り付きながら思った。
そうだ。長野へ行こう。小海線を揺られるのは好きだ。このまえ,小淵沢の駅を降りたのがいつだったか覚えてもいない。昭和だったことだけは確かだ。
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