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2021年1月8日金曜日

青空に,ひとひらふたひら雪が待っている。こんなのは,なんというのだろう。


 昨夜から雪は降っていたとのことで,車は使えず,電車で通勤して電車で帰るとの話だ。今日は,ひとりで出社しひとりで仕事をしている。

ひとを使うのが上手な仕事のできる人物だ。3年前,わざわざ新幹線を使って病室までお見舞いに来てくれた人だ。食事よりもお酒が好きで,飲むための料理には結構うるさい。もちろんお金を払わせてくれたことはない。仕事をくれる社長さんだ。

年末のクリスマス前から,彼と年越をはさんで,たくさんの量をこなしている。この情況の前からのもともとのテレワークだから,それがコロナ騒動で量は数倍に増加している。なんてことはない。大雪の報告と,これから降るであろうお見舞いはただの挨拶で。また,1週間大変な量をこなさなくてはならない・・・そのはなしだった。

今夜の雪は積もるのだろうか。雪が降ると大騒ぎして走り回る,うれしがる女の子のことを思い出した。その姿を思い出した。その女の子も,もはや女の子ではない。おばあさんと言えば怒るだろうが・・・おねえちゃんでも,おばさんでもないようには思える。