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2020年11月25日水曜日

鹿児島中央駅まえの「若き薩摩の群像」の像を背にすると

 



市電の線路が目の前を横切る。真正面の道は遠くに桜島の一部が顔を見せていて「ナポリ通り」という名をもつ。ナポリ通りに腹を突き出し,薩摩の群像の像を背にして,2時の方向に右手を挙げるともうひとつ大通りがみえる

鹿児島中央駅の周辺は昔とは大きく風景をかえている。駅の名前がそもそも「西鹿児島駅」だったのだ。西鹿児島駅の東側の道路は放射線状に伸びていた。いまでもそうだ。西側はすこし離れてはいたけれど丘がせまっていた。薩英戦争のときには,実際この小高い丘の上からも,大砲を撃った。・・・開国以前の話をはじめるとぼくのはなしは,前には進まなくなる。そうでなくてもすでに横道だ。

 


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